こんな課題、ありませんか?
- 施工計画書や現場書類の作成に膨大な時間と手間がかかっている
- 現場監督それぞれが、自分のフォーマットを使って作業しており、会社の資産がたまらない。
- AIやDXには興味があるが、「現場に導入は無理」だと諦めている。
- 社員のITリテラシーが不安で、なかなか新しいツール導入に踏み出せない
この事例は、そんな土木現場の課題に悩む方にこそ読んでほしい
「AI×土木」の活用成功事例です。
AIを活用して社内DX(土木DX)をしないといけないと
思いながらもなかなか踏み出せていない土木会社必見の記事です。
ChatGPT活用で、施工計画書作成が“2週間→30分”に短縮!
導入企業の背景
- 地域密着の中小建設会社(従業員:約50名)
- 公共土木工事や民間インフラを中心に事業展開
- DX化の重要性は理解しつつも、「ITは難しい・現場に浸透しない」ことが課題
導入前の現場課題

- 施工計画書作成は、図面や仕様書の読み込み、必要項目の抽出、書式整備、手入力で“延べ2週間”
- フォーマットも部署や現場ごとにバラバラで、現場監督それぞれが自分のパソコンのフォーマットを活用して構築している状態。
- 書類や現場データは紙・Excel・メールなど、管理も煩雑
- 事務・現場スタッフの負担が大きく、残業やミスも発生
【AI土木研修】ChatGPTの業務活用を“現場ベース”で体験
研修の進め方・ポイント
1. 現状の業務フローと課題の把握
研修参加者の役割や、現状抱えている課題を把握

2. ChatGPT基礎をリアルタイムのオンライン研修で実施
ChatGPTの最新の機能、自分の業務での活用事例、裏のロジック、プロンプトの使い方を細かく説明

3. 施工計画書自動作成ワーク
課題の中でも一番解決したい需要が多かった、施工計画書の自動作成方法をワークで実施
現場監督が、実際に使えるAIロボットとスプレッドシートのフォーマットを皆さんで作成しました。

4. 現場データ連携・他業務の効率化
- Excel連携で出来高集計・日報・台帳もAI化
- 写真管理や見積書作成もプロンプト化し現場展開
5. 学習した内容を実際の現場で使うことができるように整理
AI研修は学んだだけでは成果は出ません。
実際に学んだことを会社のチームで活用できるように、ルールや命名規則。
AIを活用して業務を開始するまでに必要なことをまとめて、整理します。
Before/After でわかる!導入成果
項目 | AI導入前 | AI導入後 |
---|---|---|
施工計画書作成 | 手作業・2週間 | ChatGPT活用で20分 |
現場日報・台帳 | 手入力・手作業 | AI&クラウド化で即集計 |
出来高・進捗集計 | Excel転記・手計算 | AIが自動計算・グラフで可視化 |
写真管理・報告書 | 台帳貼付・手間大 | AIで台帳自動生成 |
環境 | 一部Nas環境で管理 | Google work spaceを導入して完全にクラウド化 |
現場のリアルな声
「施工計画書作成が、正直ここまで短縮できるとは思わなかった。
ChatGPTに“やってほしいこと”を相談するだけで、必要な情報の整理・フォーマットまで一気に進む。
書類だけでなく、土木業務でも幅広くAIが使えると実感した。」
(現場監督・40代)
「自分の業務にあわせてプロンプトやテンプレートを作るサポートもあって、ITが苦手でも“本当に使えた”のが驚きだった。プライベートでも使いたい。」
(事務スタッフ)
AI土木が現場にもたらす“本当の価値”
AIを活用したDXで、どの企業も業務改善や社内DXへ投資することが用意となりましたが、
業務改善は、AI活用の入り口。
本当に大切なのは独自の資産を作って、さらなるAIへの投資をしていく環境づくりをすることです。
株式会社LOGでは、本質はDXを大切に。
AIを活用して、データ資産が蓄積されることも設計しつつ、業務改善で費用対効果の高い施策を行うことが可能です。

AI土木、まずは無料で相談・資料DLから
株式会社LOGでは、土木・建設業向けのAIを活用したDX支援をしております。
AI研修、AI顧問、システム開発等。現状の課題や、社内の体制・環境をヒアリングさせていただき、
リスクなく費用対効果の高い施策をご提案可能です。
まずは、無料相談いただければ幸いです。