こんな課題、ありませんか?
- 毎日複数の自治体サイトで入札公告をチェックするのに時間がかかる
- 公示が多い日は全件を確認しきれず、案件を取りこぼしてしまう
- スクレイピング開発は200〜300万円、RPAは年額100万円以上と高額で手が出ない
- 単純作業に営業リソースを取られ、本来の提案活動に集中できない
本記事では、売上100億円規模の土木建築会社がAIDX顧問を活用し、入札公告の収集作業を1日2時間 → 3分に短縮した事例をご紹介します。
導入企業の背景
- 業種:土木建築業
- 従業員数:約200名
- 営業担当:15名(うち公募案件担当6名)
- 課題:入札公告の収集作業に膨大な時間がかかっていた
導入前の現場課題

土木建築業界では、自治体の入札案件を確実に把握することが受注の生命線です。しかし、公募情報の収集作業が大きな負担となっていました。
課題1|毎日の入札公告チェックに膨大な時間
担当者は毎日3つの自治体サイトを巡回し、新着の入札公告を確認していました。
- 各サイトにアクセスして新着案件を一覧でチェック
- 詳細ページを開いて内容を確認
- 必要な資料を1件ずつダウンロード
特定の曜日には20〜30件もの案件が公示されることもあり、すべての詳細ページを確認してダウンロードする作業だけで1日1〜2時間を費やしていました。
課題2|案件の取りこぼしリスク
公示件数が多い日は、作業時間が足りず全件を処理しきれないことがありました。
- 時間切れで後回しにした案件を忘れてしまう
- 優先度の判断が属人的で、重要案件を見落とすリスク
- 締切が迫ってから気づき、提案準備が間に合わない
本来であれば受注できた可能性のある案件を、単純な作業負荷が原因で取りこぼしていたのです。
課題3|RPAもスクレイピング開発も高額すぎる
この課題を解決するために自動化を検討しましたが、コストが大きな障壁となっていました。
- スクレイピングシステムの開発:200〜300万円
- RPAツールの導入:年額100万円以上(毎年ランニングコストが発生)
- 開発期間も数ヶ月かかる見込み
- 入札情報サービスも月額でコストがかかってしまう
RPAは一見手軽に見えますが、ライセンス費用が毎年かかり続けます。中堅企業にとって、単純作業の自動化にこれだけの投資は現実的ではありませんでした。
AI顧問による解決策|RPAなしで自動化を実現

株式会社LOGのAIDX顧問に相談したところ、RPAツールを使わずにわずか1日で課題を解決する仕組みが構築されました。高額なライセンス費用も不要です。
仕組み1|自動収集プログラムの構築

対象となる3つの自治体サイトから、入札公告を自動で取得するプログラムを開発しました。
- 新着案件の一覧を自動取得
- 詳細ページに遷移して必要情報を抽出
- 関連資料を自動ダウンロード
成果:20件程度の案件を約3分で全件取得
仕組み2|わかりやすいフォルダ構成で自動整理

ダウンロードしたデータは、一目で内容がわかるフォルダ名で自動整理されます。
- フォルダ名の例:「20251201_〇〇市_7件」
- 日付・発注元・件数がひと目でわかる
- 担当者を問わず、誰でもすぐに状況を把握可能
成果:ファイル整理の手間もゼロに
仕組み3|ワンクリックで実行完了
複雑な操作は一切不要。担当者がやることは15秒の起動操作のみです。
- プログラムを起動するだけで自動実行
- 3分後にはすべてのデータが整理された状態で格納
- 専門知識がなくても誰でも運用可能
成果:作業時間を1日2時間 → 3分に短縮
Before / After 比較
| 項目 | AI導入前 | AI導入後 |
|---|---|---|
| 作業時間 | 1日1〜2時間 | 約3分(操作15秒+待機3分) |
| 案件の取りこぼし | 多忙時に発生 | ゼロ |
| ファイル整理 | 手動で命名・格納 | 自動で整理済み |
| 導入コスト | 200〜300万円(開発)/ 年100万円〜(RPA) | RPAなしで大幅に低コスト |
| ランニングコスト | RPAは毎年ライセンス費用が発生 | ライセンス費用なし |
| 構築期間 | 数ヶ月 | 1日 |
なぜ株式会社LOGを選んだのか
1. RPAなしで自動化を実現
RPAツールを導入せずに業務を自動化できる点が決め手でした。年額100万円以上のライセンス費用が不要で、一度構築すれば追加のランニングコストを気にせず使い続けられます。
2. 相談から納品まで圧倒的なスピード
オフラインでの打ち合わせで課題を明確にし、その日のうちに構築完了・納品という対応力。通常数ヶ月かかる開発が1日で完了しました。
3. 現場課題への深い理解
土木建築業界特有の「入札公告チェック」という業務を理解し、実務に即した仕組みを提案。単なるシステム開発ではなく、業務改善の視点でサポートしてもらえました。
4. 高額な開発費不要
スクレイピング開発やRPA導入に比べて、大幅に低コストで同等以上の成果を実現。中堅企業でも無理なく導入できる価格設定でした。
5. 運用のしやすさ
専門知識がなくても運用できるシンプルな仕組み。現場の担当者が迷わず使えることを重視した設計になっていました。
6. 継続的なサポート体制
導入後の追加要望にも柔軟に対応。国の入札サイト(ログイン認証あり)への対応も現在構築中で、継続的な改善が可能です。
現場のリアルな声
「毎日1〜2時間かけていた作業が、15秒で起動して3分待つだけになりました。
公示が多い日は正直、全部見きれずに諦めていた案件もあったので、取りこぼしがなくなったのが一番大きいですね。」
(営業部 課長・40代)「フォルダ名を見るだけで、いつ・どこの・何件の案件かがすぐわかるのが便利です。
以前は自分でファイル名をつけて整理していたので、その手間もなくなりました。」
(営業部 担当者・40代)
導入の価値・本質
今回の事例で実現したのは、単なる作業時間の短縮ではありません。
営業担当者が本来注力すべき「提案活動」に集中できる環境を整えたことに本質的な価値があります。
入札案件の収集という定型作業を自動化することで、
- 案件の取りこぼしリスクを排除
- 営業リソースを提案準備に振り向け
- 属人化していた作業を標準化
これらが実現し、組織全体の営業力強化につながっています。
株式会社LOGのサービス紹介
株式会社LOGでは、AI活用による業務改善を支援しています。
AIDX顧問
- 業務課題のヒアリングから解決策の提案・構築まで一貫サポート
- 高額なシステム開発不要で、スピーディーに業務改善を実現
- 導入後の継続的なサポートで、追加要望にも柔軟に対応
※対象サイトごとに工数が発生します。詳細はお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 導入にはどのくらいの期間がかかりますか?
A1. サイトが明確であれば、1件あたり最短1〜2日で構築・納品が可能です。オフラインでPC環境を確認する必要があるため、訪問の上対応しております。複数サイトへの対応や複雑な要件がある場合は、その分日数が発生します。
Q2. 自治体サイトごとに対応が必要ですか?
A2. はい、サイトごとに構造が異なるため、対象サイト分の工数がかかります。ただし、一度構築すれば継続的に利用可能です。
Q3. サイトの仕様変更があった場合はどうなりますか?
A3. AIDX顧問の継続サポートの中で、仕様変更への対応も可能です。
Q4. 専門知識がなくても運用できますか?
A4. はい、起動操作のみで完了するシンプルな設計です。マニュアルは納品しております。
Q5. ログイン認証が必要なサイトにも対応できますか?
A5. 対応可能です。本事例でも、カードキー認証が必要な国の入札サイトへの対応を現在構築中です。
Q6. セキュリティ面は大丈夫ですか?
A6. 収集するのは公開されている入札公告情報のみです。データはお客様のローカル環境に保存され、外部送信はありません。
Q7. 他の業界でも応用できますか?
A7. はい、定期的なWebサイトからの情報収集が必要な業務であれば、業界を問わず応用可能です。
Q8. 費用対効果はどのくらいですか?
A8. 本事例では、1日1〜2時間の作業が3分に短縮。年間で約500時間以上の工数削減となり、導入コストを大きく上回る効果が期待できます。
まとめ|RPAなしで入札案件の収集を自動化
土木建築業界において、入札公告の確実な把握は受注の生命線です。しかし、その収集作業に毎日1〜2時間を費やし、多忙時には案件を取りこぼすリスクを抱えていました。
「自動化したいがRPAは高額」「スクレイピング開発も数百万円かかる」——そんな悩みを、株式会社LOGのAIDX顧問が解決しました。
- RPAなしで業務を自動化、ライセンス費用も不要
- 作業時間を1日2時間 → 3分に短縮
- 案件の取りこぼしをゼロに
- 1日で構築完了、高額な開発費不要
これらを実現し、営業担当者が本来の提案活動に集中できる環境を整えました。
入札公告の収集作業でお悩みの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
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