こんな課題、ありませんか?
税理士・社労士事務所の現場では、日々膨大な書類処理に追われています。
- 銀行の通帳や領収書のフォーマットが多様で、会計ソフトへの入力に時間がかかる
- 雇用契約書や就業規則のチェックに複数人が必要で、人手が足りない
- AIを活用したいが、何から始めればいいか分からない
- 採用しても離職が続き、業務の属人化が解消できない
こうした悩みを抱える士業法人は少なくありません。
導入企業の背景
- 業種:税理士・社労士法人
- 従業員規模:約50名
- 事業内容:記帳処理、社会保険手続代行、給与計算、労務コンサルティング
- 導入前の状況:Google Workspaceを導入しDX推進を開始、AI活用は全員初心者
導入前の現場課題

士業法人では、「定型業務の効率化」と「人材育成・定着」という2つの大きな課題が重なっていました。
課題1|通帳・領収書の手作業処理に膨大な時間
銀行の通帳や領収書は種類が非常に多く、取り込み先の会計ソフトも多様です。
- 銀行ごとに異なるフォーマットを手作業で確認
- 会計ソフト向けのインポート形式に1件ずつ整理
- 担当者によって処理スピードにばらつきが発生
1件あたり約10分かかる作業が積み重なり、月末・年度末は残業が常態化していました。
課題2|契約書・規則類のチェックに複数人が必要
雇用契約書や就業規則の確認作業は、ミスが許されない業務です。
- 二重・三重チェックが必須で、人員を確保できない
- 担当者の経験値によって精度が異なる
- 賃金台帳など複雑な表形式の読み取りに時間がかかる
チェック業務だけで1日の大半が終わることも珍しくありませんでした。
課題3|AIを活用したいが何から始めればいいか分からない
業界全体でAI活用の必要性は認識されていました。
- AIで代替できる業務があると分かっているが、具体的な方法が不明
- 自己流で試しても成果が出ず、挫折するメンバーが続出
- DX推進の道筋を示せるパートナーが見つからない
結果として、AI導入は「いつかやりたいこと」のまま先送りされていました。
AI研修で得られた3つの成果

スパルタAIDX研修を通じて、全員がAI初心者の状態から「各自が業務でAIを使いこなせる」状態へ成長しました。
成果1|通帳処理をAIで効率化できるスキルを習得

講師と対話しながら、銀行通帳の処理にAIを活用する方法を学びました。
- まず数社の基本ケースでAI活用の型を習得
- 一部の銀行で対応できるようになり、そこから他行へ応用
- 各メンバーが自分の担当業務に合わせてAIを活用可能に
成果:1件あたり10分 → 2〜3分に短縮
成果2|契約書・規則類のチェックにAIを活用
AIと会話しながらチェック業務を進める方法を習得しました。
- 雇用契約書のサマリ比較にAIを活用
- 就業規則の問題点をAIに確認してもらう手順を習得
- 複雑な賃金台帳も、AIへの伝え方を学び対応可能に
成果:チェック工数を約50%削減
成果3|各自が「やりたいカスタマイズ」をAIで実現
「自分の業務をAIと会話しながら改善する」スキルを全員が習得しました。
- 各メンバーが自分の業務課題を言語化できるようになった
- 業務に合わせたAI活用を各自が考え、実行できるようになった
- バックオフィス業務(採用関連など)も含めて応用が広がった
成果:全員がAI活用の基礎を習得し、自分で改善できる状態へ
Before / After 比較
| 項目 | 研修前 | 研修後 |
|---|---|---|
| 通帳処理 | 手作業・約10分/件 | AI活用で約2〜3分/件 |
| 契約書チェック | 二重・三重チェックで複数人必要 | AIを活用し工数50%削減 |
| AI活用スキル | 全員初心者・何から始めるか不明 | 各自が業務でAIを使いこなせる |
| 業務改善 | 改善方法が分からず停滞 | 各自が「やりたいこと」をAIで実現 |
なぜスパルタAIDX研修を選んだのか
1. 業界特有の課題を理解している
士業法人ならではの「通帳・領収書フォーマットの多様性」「チェック業務の重要性」を理解した上で、具体的な学習内容を設計してもらえました。
2. AI以外の手段も含めた幅広い知見
「AIでできること」だけでなく、「AIを使わない方が良いケース」も含めて案内を受けられ、最適な業務改善の道筋を示してもらえました。
3. セキュリティ面の相談ができる
顧客情報を扱う士業として重要なセキュリティ対策についても、具体的な相談ができる体制が整っていました。
4. Google Workspaceとの連携サポート
すでに導入していたGoogle Workspaceの設定面も含めて相談でき、DX全体を見据えた研修が受けられました。
5. 役員の個別質問にも対応
研修の場で役員が直接質問できる機会があり、経営層の疑問もその場で解消できました。
現場のリアルな声
「最初は正直、AIなんて自分には使えないと思っていました。でも講師と一緒に自分の業務を整理していくうちに、『ここはAIに聞けばいいんだ』というポイントが見えてきました。今では自分でやりたいことをAIで試せるようになりました。」
(税理士スタッフ・30代)
「通帳の処理が劇的に速くなって、月末の残業が減りました。空いた時間でお客様への提案を考える余裕ができたのが大きいです。」
(社労士スタッフ・40代)
AI研修の本質的な価値
今回の事例で重要なのは、「AIツールを導入した」ことではありません。
AI研修の本質的な価値は、以下の3点です。
1. 全員のAIスキルを底上げできた
AI初心者だった全員が、自分の業務でAIを活用できる状態になりました。特定の人だけが使えるのではなく、組織全体のレベルが上がったことが重要です。
2. 各自が「やりたいカスタマイズ」を実現できるようになった
画一的な使い方を覚えるのではなく、各メンバーが自分の業務課題に合わせてAIを活用する方法を習得しました。「こうしたい」を自分で実現できる力が身についたのです。
3. 業務に合わせて会話しながらAIを使えるようになった
複雑な通帳や賃金台帳など、AIにどう伝えれば良いか分からなかった業務も、講師と一緒に「AIへの伝え方」を学ぶことで対応できるようになりました。
効率化で生まれた時間を、顧客への提案や営業活動に充てられるようになり、「利益率向上」「社員への還元」という経営目標に向けた一歩が揃いました。
今後の展望
2回目の研修では、さらなるスキルアップを進める予定です。
- 通帳処理の対応銀行を拡大
- 営業活動へのAI活用スキル習得
- バックオフィス業務のさらなる効率化
各メンバーのAIスキルを継続的に高めることで、事務所全体の成長を目指しています。
サービス紹介
株式会社LOGでは、以下のサービスを提供しています。
- スパルタAIDX研修:現場の業務に即したAI活用スキルを全員が習得
- AIDX顧問:継続的なAI活用支援とスキルアップサポート
- 業務改善コンサルティング:AI以外の手段も含めた最適解を提案
まずはお気軽にご相談ください。
まとめ|「AI初心者」から「各自が使いこなせる組織」へ
士業法人が抱える「定型業務の効率化」と「人材の定着」という課題は、多くの事務所に共通しています。
今回の事例では、全員がAI初心者の状態から、
- 通帳処理を10分 → 2〜3分に短縮
- チェック工数を約50%削減
- 各自が「やりたいカスタマイズ」をAIで実現できるように
という成果を実現しました。
重要なのは、「AIツールの導入」ではなく「各メンバーがAIを使いこなせるようになること」です。
スパルタAIDX研修は、御社の現場に合わせたAI活用スキルの習得を支援します。




